才能がないと嘆く人に言いたいこと
自分には才能がないから何をしても上達しない、だからやるだけ無駄だと言う人を結構見かける
僕ももともと自分にはこれといった才能がないから何をやっても仕方ない、と思っていた期間がかなりあった。というか大学生活後半になるまでそう思っていたからかなりのものなんだけど
でもTOEICの勉強を一定期間工夫や情報を仕入れながら頑張り、いろんな人に会って話したりして、一気に突き抜ける体験、要は成功体験を積むことで段々と気にならなくなった
というか、才能って世間で言われるほど重要じゃなくて、試験なら正しい勉強方法、仕事なら工夫と基本をしっかりやること、人間関係でもある程度経験を積めば誰でもかなりのレベルに到達することが実感できるようになってきた
やっぱり思っているだけと実際にやってみることは全然違う
僕が実際にいろいろ試してみて思うことは、何かを楽しむためにはある程度努力が必要だし、自分には才能がないと思っていた聞いたことを理解したり記憶したりする能力(IQテストをして平均以下との結果が出た)ですら、工夫と努力次第でかなり能力が伸びることを実感した
これは実際に工夫や努力を続けて1年くらいやってみて初めて出来たことで、もしこれくらい努力しなかったら一生苦手意識をもったままだったと思う
だから本当に才能がないのかどうかはIQテストを受けたあとですら正確にはわからないので、まずはいろいろやってみて、その中のいくつかで成功体験を詰めればだいぶ前向きな考え方が出来るようになるんだろうと思う
そしていろんなことが出来るようになって考え方が変わって生きやすくなっていく
だからその一歩を踏み出すことが大事なんじゃないかな?