勉強、生活、人間関係、全力でQOLを上げろ!!

体調が変わりやすい、感覚過敏症、カフェイン不耐性、体力不足など、何かと人生の困難が多い私が、いろいろな工夫や、少しでも人生を良くする方法を紹介するブログです。

新しいことは大変でも学んでいくしかない

最近話題のVRChatや動画の編集を始めた
これらは自分にとって初めてのことなのでソフトやシステムの理解が面倒に感じ、思い通りに出来ないので非常に辛い
さらに説明に従って手順を進めても上手くいかないことがあり、ストレスで気がおかしくなりそうになった、本当にイライラする
そんな中でも少しずつ自分に出来ることが増えていくのは確かに楽しくて、慣れれば相当表現の幅が広くなるものなんだろうなと今の段階で思っている

今でこそそうやって最初は上手くいかないながらも新しいことに挑戦しているが、もともと僕は非常に保守的な性格で、壊れた洗濯機を新しくしたり、ゲームのバージョンアップですら嫌がってもとの環境に居たがる人間だ
だが残念ながら新しい事を自分で受け入れ、学びにいかないとそのうち新しく出てきた有用なものが使えなくなってしまう。これは本当に辛いし最初はものすごく抵抗感があるが残念ながらやらざるを得ない、そうしないと本当に困ったことになる
スマートフォンが爆発的に普及してまだ10年経っていない、なのにもうVRが流行りだしている
新しい事を受け入れていかないとすぐにインターネットが使えない老人状態になってしまう
さらに、今後はスマートフォンが普及するよりも早く新しい技術が普及していくことが予想できるので、今から積極的に情報をとって体験していかないと本当にやばいと思っている、シャレにならない
1か月ほど前に動作の遅い自分のPCに代わって、速度などの性能のいいPCを探しに秋葉原に行ったときに、なんとなくVRでホラーゲームを試してみたのだが、その時本当にやばいと思った
何がやばいかというと、昔マリオカートを親とやった時と同じことが起きたからだ
親とマリオカートをやった時に親がコントローラーをハンドルと同じように体を一緒に傾けていた。コントローラーと操作キャラの間の動作の関連が分からず、無駄な動作をしていたのだが、それを見て僕は笑っていたのだ。可笑しいと
しかしどうだろうか? 親を笑っていた僕はVRのゲームで壁が迫ってきたときに思わず中腰になり、壁にぶつかると思い壁の方向に手を出して防御しようとしてしまった
分かるだろうか? 僕はVRという新しい技術に対して親と同じ反応をしてしまったのだ
いくら通常のモニターとヘッドマウントディスプレイ(MHD)には迫力などに大きな違いがあるといっても、ゲームをしているということに違いはない
正直これは本当にショックだった
実際に1回体験してみると分かるが、通常のディスプレイとVRには質的な違いがある
通常のディスプレイは第三者的な視点で見ているのだが、VRは主観的、いや主観そのものと言っていいほどの没入感がある。たとえばVRゲームで敵がホラーゲームの定番?であるチェーンソーを自分に向かって振り下ろしたとき、思わず痛っ! と思ってしまった
頭を撫でられるモーションをされたら本当に撫でられたような感覚があった
日の光が強いフィールドで上を見るとなんだか暖かく感じる

これの厄介な点は、これを実際にVRHMDでやってみないと分からないことだ
そういう意味でも最初は億劫でも実際に行動して学んでいくことの重要性が分かる