高尾山に登って山に登る意味を考えてみた
人は何故山に登るのだろうか?
僕は都会が好きなので、わざわざ山に登る人の気持ちはよく分からないんだけど、人と話す時にも役に立つので、ものは試しということで高尾山に登ってきた
高尾山自体はそれほど上るのが困難な山じゃないけど、ケーブルカーを使って高尾山頂まで登るだけでかなりきつかった
そして実際に登ってみても、わざわざ山に登る理由は分からなかった
山に登る人はわざわざ苦労をするために登るんだと思う、そして都会のありがたさを実感するためか?確かに都会に戻る時には街の光景がありがたく感じたからそれは分かる
ただやっぱり山に登るのは大変で、ディズニーランドで長時間アトラクションを待つことの方がよっぽど楽だと思う
アトラクションを待つ方が嫌な人も多いだろうが、少なくとも危険はそうない
そう、山の登ること自体かなり危険なことなんだ
海に行ったり川に行ったりすることも同じで、そもそも自然に近づけば近づくほど危険は増すことは明らかなんだけど、わざわざ危険に近づく人が多いのは何でなんだろうか?
確かに台風の日に川の様子が気になることはあるので、あまり人のことは言えないのだが、そもそも自然に近づくこと自体が危険であることを認識している人が少ないと思う
運動が楽しいのはいいが、いざという時にすぐに救護してもらえない状況に自分で向かうのはどうなんだろうか
それで実際に毎年事故が起こっているからそもそも危険に近づかないことが重要なのではないだろうか?
自分が山が嫌いなだけかも知れないが、どうしてもそう思ってしまうんだ