勉強、生活、人間関係、全力でQOLを上げろ!!

体調が変わりやすい、感覚過敏症、カフェイン不耐性、体力不足など、何かと人生の困難が多い私が、いろいろな工夫や、少しでも人生を良くする方法を紹介するブログです。

羽田空港は探検しがいのある場所だ

羽田空港に行って各ターミナルを細かく見ていたんだけど、意外なほど面白かったのでまとめておく

 

そもそも空港を細かく見物する人はそこまで多くないと思うし、飛行機を見に行くんじゃなくて空港そのものを見に行く人となれば余計に少ないだろうことは想像に難くない

 

じゃあ実際に細かく見て何が面白かったのかというと、ターミナルの構造がちょっと変わっているところだったり、他だとなかなか売っていない変わったものが売っているところだったり、ターミナルそのものがきれいでデザイン性に優れているからだったり、人の行きかう姿を見て自分が旅をする時を想像出来て楽しいというところだったりする

 

ターミナルの構造はというと、飛行機を移動させて飛ばす必要がある関係上、ターミナルの通路が妙に奥まっているところがあって、そこを抜けると小さいストリート上の構造になっていて、そこに色んなお店があって、秘密基地感があるのがまず面白い

 

こんなところにこんなお店があるんだ!という発見は面白いし、得した気分になるし、実際次に空港を使う時には実際に発見した店を利用できるというもの嬉しい

 

屋上の展望テラスに向かってエスカレーターを上っている時は、これから飛行機を見に行くんだ!という高揚感がいつもあって楽しい

 

各階を構成するマーケットプレイスが、吹き抜け構造になっていたり、食事処

 

飛行機に乗る場合は時間に制約があるので、ターミナルを細かく見ることが出来ないんだけど、小さい螺旋階段を上った先に本屋があったり、日本各地のインスタントラーメンを売っていたり、おしゃれな店構えの気になる食事処を見つけたりと、事前に探検しておけば、飛行機に乗るまでの間に有意義に時間を使うことが出来るし、人と話す時にもネタとして使えるのもありがたい

 

ターミナル1のどん詰まりにセブンイレブン吉野家があったり、税関を超えないと行くことが出来ないが庭園があったり、有名な店の支店があったりと、細かく見ないと分からないことが多いし、一日中歩き回っても本当に飽きない

 

というか、空港そのものが他にはない構造をしているので、探検することそのもののエンターテインメント性が強いところが何よりも面白いところだろうか

 

飛行機に乗るために利用するそのターミナルの外に出る機会がそもそもないので、地上からターミナル1からターミナル2まで歩いて移動できるということを最近まで知らなかった

 

地上だけじゃなくて、ターミナル1とターミナル2地下からでも移動できるし、3つのターミナル間を無料で移動できる送迎バスもあるのには驚いた、かなりサービスがいいな

 

空港限定の食べ物も値段以上に美味しいものが多くてうれしいところだ

 

空港限定のインスタントラーメンがターミナル1とターミナル2に売っているのだが、安いわりにかなり美味しい

ターミナル3ではモスバーガーでは限定のアボカドチキンボウルを食べたけど、少し辛いことを除けばなかなか美味しかった

 

羽田空港には3つのターミナルがあるけど、それぞれ大地と海と空をイメージしていて、雰囲気がそれぞれ独特なのも面白いところだ

 

今年は天空橋に新しい施設が出来て、細かく見ていたらもはや一日では足りないくらいスポットが充実している

 

そういったわけで、空港は普段思っている以上に魅力的な場所で、飛行機に乗らなくても目的地として成立するところなんだよ、ということを伝えてたい