お寺と神社では興味の惹かれ方がまるで違う
せっかくの休日なので、少し遠出をして鎌倉に行ってきた
そこで前に行った時に行けなかった明月院と建長寺、あと大仏を見てきたんだけど、明月院は良かったけど、他は微妙だった
そもそも僕はお寺はそんなに好きじゃない、神社の方が好きだ
なので有名なお寺だからと言って自分が良いと感じるかどうかは分からなかったのだが、まずは行動ということで行ってみたが、やはりお寺そのものには大して興味をひかれなかった
明月院に行った時は枯山水庭園は好きなので、見ていて楽しかったし、石で出来たウサギの置物がある庭と悟りの窓は良かった
しかし建長寺を見た時は本当に感動しなかったので、お寺自体には本当に興味がないんだな、と今まで自分でも気が付いていなかったことをこうして文章にすることで発見出来た
鎌倉には鶴岡八幡宮があるし、あれは本当にいい神社だと思うので、わざわざ鎌倉でお寺を身に行きたいと思わない
鶴岡八幡宮には何度も行っているし、また何度も行きたいと思うくらい好きだ
そう思うと本当に神社とお寺に対する興味に差がありすぎる
神社はわざわざ目的地として成立するくらい見ていて満足感があるのに、お寺は庭園などのお寺以外のものがないとわざわざ行きたいと思わないくらい興味がない、なんというかお寺自体が神社と違って美しくないのだ
もうお寺自体は目的地にしないかも知れない
あと興味の違いといえば水を使った庭園には大して興味はないけど、枯山水は好きで見ていて楽しい
水を使った庭園はお寺のような感じがするし、枯山水を使った庭園はどちらかというとお寺といった感じが薄いと思う
水を使った庭園は、よほど丁寧に管理しないと汚くなると思うのだが、そう思う人は少ないのだろうか?
それに引き換え、枯山水の砂紋は本当に美しい
紅葉がかかった枯山水もいいと思うけど、枯山水には緑が良く似合う
細かいところを見ていて飽きないし、遠近感をいしきして作ってある庭園が多いと感じる
集中してみていられる美しさがあると思う、素直に心が惹かれる