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体調が変わりやすい、感覚過敏症、カフェイン不耐性、体力不足など、何かと人生の困難が多い私が、いろいろな工夫や、少しでも人生を良くする方法を紹介するブログです。

簡単なダイエットの話

以前どこかで食事制限だけで痩せようとしているブログを見たことがあった。

 

その人は1年くらい食事制限と飲酒制限を行い、何を食べたのか記録して痩せようとしていた。

 

正確には覚えていないがその人はダイエットが辛いと愚痴をこぼしつつもかなりの頻度でブログを更新して自分が食べたものを記録するなど几帳面にかなりの努力をしていた。

 

はっきり言ってそんな方法で楽に痩せられる訳がない。少なくともそれを行うには相当なストレスがかかり、リバウンドの危険が高いだろう。

 

実際その人はほとんど体重が減らず食事制限を破って時折バカ食いしていた。

 

考えてみればい。

 

もともとある程度運動して食物繊維などを摂取し、ストレスを溜めずに食べ過ぎなけ

れば普通はそんなに太らないのだ。

 

痩せたければ食べることそのものはあまり我慢してはいけない。

 

そもそも太るほど食べるのが好き、またはストレスなどでどうしても食べてしまう人が食べるのを我慢したら余計に食べ物のことを意識して結局食べることに意識が向いてしまうだろう。

 

そしてリバウンドしてまた無理な我慢をしてストレスを溜めれば負のスパイラルの完成だ。

 

じゃあどうすればいいのか?

 

結論は簡単だ。

 

ストレスを減らすか味覚を変えて今まで大量に食べていたものをあまり食べたいと思わなくすればいい。

 

食べる量が自然と減り、カロリーの高いものを食べる気がなくなればいい。

 

そうすれば食べることを我慢する必要がなくなり、大量に物を食べる気が起きなくなり、我慢しなくても勝手に体重は減っていく。

 

退屈な時に時間を気にしだすと余計に時間が気になってしまうが、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうのと同じ事だ。

 

海外に行ったことのある人は、日本に戻ってきたときに一時的に日本の白米が甘すぎると感じてあまり食べる気が起きなくなった経験はないだろうか?

 

あれと同じで、自分が食べているものによって味覚はある程度変化するものだ

 

ダイエットは我慢して行ってはいけない。

 

今回は味覚を変える方法をシェアしよう

 

方法は簡単で、玄米や発芽玄米、雑穀米を白米に混ぜて食べ続ければいいだけだ。


最初は発芽玄米や玄米を白米に3分の1くらい混ぜて炊き、味に慣れてきたら白米の比率を徐々に減らしていけばいい。


発芽玄米や玄米を白米に半分ずつくらい混ぜるようになれば十分効果がある。

 

健康にもいいし便秘にも効果がある。

 

炊飯器も今普通に売られているもので十分炊ける。実際僕は5年間、1万円もしない三合炊きの炊飯器で玄米や発芽玄米を炊いているが、一向に壊れる気配はない。


使っているのは普通の白米を炊くメニューで玄米を炊くメニューは使っていない。


唯一の難点が白米だけ炊く場合に比べ、炊飯器を掃除する回数が増えることだ。それも3週間くらいに一回蓋を取り外して洗えば問題はない。

 

そもそも発芽玄米や玄米は腹持ちがいいのでお腹が減りにくいという効果もある。

 

ぜひ試してほしい