渋谷はカオスだ、本当に
渋谷に行って来た
渋谷といえば若者の街という感じで、大学に時に友達とカラオケに行ったくらいで東京に住んでいても文化圏が違うせいか、有名だけどよく知らない、という印象以上でも以下でもない街だった
渋谷は自由が丘に行く通り道にあるので、行くついでに駅前の宮下パークと増益坂を少し歩いてみたのだが、自由が丘の方がおしゃれな印象を持っていたのも関わらず、明らかに渋谷の方がおしゃれで快適に感じた
特に面白いのは、おしゃれな大学生風の若者と浮浪者みたいなかっこうをした高齢者と、サラリーマンっぽい人が同じ空間にいて、かなりカオスなアトモスフィアを感じたことだ
あまりにもカオスすぎる
お前たちはこの光景に違和感を感じないのかと問いたい
彼らは文化が違う人間が同じ空間にいるにも拘わらず、お互いに違和感を感じていないように見えたのだが、ストレスを感じないのだろうか?それがもうありふれた風景だからか?
池袋や新宿以上にカオスな空間だった、よく問題が起きないな、と思う
ある意味、政治家がや活動家が宣伝しているチープなお題目よりもよっぽど世界平和を実現させた場所なんだろうな、と思う
というか、巨大な駅の周りがおしゃれで面白くないわけがなく、自由が丘と比較しても人どおりがはるかに違うのだから、面白いのは当然であるのだが、実際に行ってみないと分からないことは本当に多いな、と改めて実感した
頭では分かっているつもりだが、大事な意識がそこに向いていないというか、本質的なことが分かっていないな、と実際に行動する前と後を比較してみると実感する
もう東京に10年近く住んでいて、行こうと思えば片道40分かからないにも拘わらず行かない場所が多すぎて、人生損しているなーと思う
新しい街に行くのは楽しみ半分、億劫半分ではあるけど、行ってみないと想像の域を出ないのは本当にそうだと実感しているので、なるべくチャレンジしていきたいと改めてて思った次第だ