出来るようになるとやりたくなる
もともと僕は人と話すのが苦手だった
でもコミュニケーション能力が低いと不便なので、一人で練習したり場数を踏んだりして能力を高めていった
不思議なもので、人と話すのが苦手だったころはあまり人と話したいと思わなかったのに、上手く話せるようになるといろんなことを話したいと思うようになった
人と話すのが楽しいと思うようになったからなのか、それとも無意識に能力を維持したい、恒常性を維持しようとしているのか
会話だけじゃなくて、英語や運動、読書もしばらくやってないと無性にやりたくなる時がある
どれも出来なかったことはやりたいと思わなかったことだ
最初は苦手意識があることでも、一度出来るようになると意外とやりたいと思うようになる
そして好きになっていくものなのかもしれない