勉強、生活、人間関係、全力でQOLを上げろ!!

体調が変わりやすい、感覚過敏症、カフェイン不耐性、体力不足など、何かと人生の困難が多い私が、いろいろな工夫や、少しでも人生を良くする方法を紹介するブログです。

関連や時間差でやって来る能力上昇

英語などの勉強をしたりスマブラなどのゲームをやっていてよくわからない現象がある

練習や勉強をした成果がすぐに出ないのだ

この言っている成果がすぐに出ないというのは勉強する範囲の広さや応用をカバーするのに時間がかかるというのではない

ある程度勉強したときに勉強した内容そのものがすぐに出来るようになるのではなく、ある程度休憩期間を置いたら何故かそのとき勉強した以外の自分が意図していない範囲の能力が伸びる現象のことだ

例えば単語を一気に6000語復習してある程度何もしないでいると何故かその時期にやっていない英文読解が上手くなっていたり、なんかスマブラの敵が上手く倒せないなと思って2日くらいやらないでいるとふと思いだしてやった時に倒せてしまったりといったことがあるのだ

これはゲームや勉強に限らず、能力の定着や上昇はそれをやっていないときに起こることが多々あるので、それをやっている時には自分の能力がどれだけ伸びるのか良くわからないのでいまいち今やっている事で自分の能力がどれだけ伸びるのか予想がしづらいのだ

下手すると自分は数か月間もの間あることに向いていないんじゃないかと思ってしまう。実際にはそのあと少し休むと何故か出来るようになっているのだが

もうちょっとこう、頭の方も親切に「ちょっと待ってて! 君は単語の勉強を1か月頑張ったけど実際には文章読解が20日後くらいに伸びるから!」とか、「あの中ボス、何回も戦ったけど上手く攻撃を避けられるようになるまであと2日かかるからそれまでは別のことでもして待ってて!」みたいなことをあらかじめ教えてほしい。自分には才能がないのかと無駄に落ち込むことがなくなるので精神的に楽だから

しかし実際に自分が出来るようになっている事を実感するタイミングが絶妙で、脳が能力上昇のアップデートを終えた時に処理が終わったことを知らせるために意識に上げて、都合よくふと思い出してやってみている、ということなのかもしれない

そう考えると上手く出来ているなと思わないこともない

僕たちは能力が伸びる時間差すら気長に待つしかないのかもしれない