久しぶりのやったTOEICの勉強がクソつまらない件
約6か月ぶりにTOEICの勉強を再開した
何度か期間を置いて集中的にTOEICの勉強をするたびに、語彙力を増やし、洋書を読んだ影響か、僕の英語力が確実に一段上のレベルに上がっているのを感じている
感じているのはいいのだが、今回集中的に数か月間洋書の一般書を何冊か読んだ後でTOEICの勉強をしたら、まあこれが味気なく感じるのだ
語彙力が1万2千近くなり、英文を一回読むだけでかなり理解出来るようになり、Sapiensの壮大な人類の歴史をワクワクしながら読んだり、皮肉の効いたイギリス人ネイティブの文章をニヤリとしながら読むという読書経験をした後では、さすがにTOEICの事務的な文章が無味乾燥としたものに感じられる
この段階まで来ると、もともと英語の出来る人がTOEICを批判するのも確かに理解出来る
そもそも一般レベルの洋書とTOEICとでは頭を使う領域がある程度異なるという印象を受ける
久しぶりにTOEICをやってみたら、英文の中の意味のつながりと言うのだろうか?単語同士の意味のつながりがあまり感じられないと思った、まあある程度やればまた正常な文のつながりを思い出すのかも知れないが
それでももともと文法がちゃんと身についていなかった身としては、やはり基本的な英文を身に着けるためにTOEICなどの試験は有用だと思う
特に日本人は英文をちゃんと身に着けている人が少ないと感じるので、TOEICの難易度は多くの日本人にとって適切なものだと思う
もちろん、点数は最低でも800点台後半は欲しいところだが、そういう意味では僕もまだまだだ
もっと勉強しよう