洋書レビュー:Sapiens
ペーパーバックでGRITの1.3倍程の厚さ
右がSapiensで左がGRIT
GRITよりも文字が大きく読みやすい
必要語彙数:約1万2千+α
読んだ形式:ペーパーバック
ページ数:ペーパーバックで本文は466ページ
文体の読みやすさ:文章自体はGRITよりもやさしく洋書の中では読みやすい
文字の大きさ:GRITよりも大きく読みやすい方だと思う
サピエンス全史の原書
内容は面白いの一言
日本語版でも面白いが、ぜひこの面白さを原書で味わってほしい
人類の黎明期から現代、さらには今後の進化の行方までを本文466ページに余すところなく詰め込んである
今の自分の語彙力が1万2千くらいで1ページで分からない語彙が0から5、ページによってばらつきがあると感じた
知らない単語の中では予想がつかないものも多いが、文章全体を理解する上では語彙力が1万もあればそれほど困らないと思う
僕もそうしているが、分からない単語が1ページあたり0~5くらいの人は、分からない単語の下に赤線だけ引いて後でまとめて意味を調べるのが楽だと思う