TOEICのリスニングの勉強を少しでもやりやすくする工夫
TOEIC、特にリスニングパートの勉強が苦痛だ
面白みのない音声をただ聞き続けるのは苦痛を伴う
単に流し続けるだけならできなくはないけど、集中して聞かなければ勉強効果は低いし、そもそも僕は音声を聞いて内容を理解するのは日本語でも苦手な方だ
というか、あの音声をただ聞き続けるだけでもわりと苦痛だ
なので、僕はTOEICの音声を聞く特にはほぼ必ず自分でシャドーイングしている
ただ聞くだけではなく、発音を意識しながら自分でも発音すると明らかに内容を覚えやすいし、自分で言えることは聞くためにも極めて重要なので、漫然とずっと音声を流し続けるよりは、一日1回分の音声だけでも自分で発声しながら聞く方が圧倒的に学習効率が高い
どうやらTOEICはリスニングパートの方が高得点になりやすいようで、普通の人はリスニングがリーディングより50点ほど高くなるらしい
僕は現時点で875点を持っているが
リーディングが435点であるのに対して
リスニングが440点となっている
なんと二つのパートの点差がたった5しか違わない
まあ875点を取った時は洋楽を聞く以外はほぼリーディングの勉強しかしていなかったのだから当然といえば当然なのだけど、僕の英語仲間と比べても明らかに聞くのが苦手だと感じている
実際、僕は正しい発音を勉強して、自分で言えるようになるまでほとんど相手が何を言っているのか分からなかった
なので、自分の聞く能力とも関連して自分で言わないと普通よりもさらに苦痛なのだろう
だからリスニングの勉強をするときは自分で発声するという方法なら勉強しやすいと思う