洋書レビュー:GRIT
必要語彙数:約1万2千+α
読んだ形式:ペーパーバック
ページ数:ペーパーバックで本文は277ページ
文体の読みやすさ:普通
文字の大きさ:自分には少しだけ小さい
やり抜く力 GRITの原書
日本語版も面白いが英語版も変わらない面白さ
アンジェラ ダックワース氏の人のやるをどう引き出すかという研究をまとめ、出版したもの
今の自分の語彙数が1万2千前後で、1ページに引く語彙数が大体3回から5回ほど
だが日本語版を読んでいるのと、ハリーポッターの原書をすべて読んだり、洋ゲーのストーリーモードをやったり、日本語のゲームの英語版をやったりしているので、知らない単語の意味は大体検討が付く
完全にわからない単語や熟語は1ページに1、2個くらい
他の本を読んでても思ったのだが、英語の現代の一般書で必要な語彙力は、1万2千前後にクリティカルなポイントがあるらしく、それ以下の語彙力だと、その場面を説明する動詞が分からないなど、英文の理解にかなりの支障をきたすようだ
自分が使った単語帳はアルクから出ている「究極の英単語」のVol.3と4。それ以下のレベルの単語はシス単をしっかり、DUOを少々
基本的に現代の洋書の一般書は、語彙力が1万2千前後でTOEICで800点以上を安定して取れる状態で、期間を開けずに読んでいればかなり不自由なく読めると思う
いろいろ批判されるTOEICだが、正しい方法で勉強すれば、基本的な文法の速く、正確な読み方が身に着くので、洋書を読む上でとても役に立っている