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体調が変わりやすい、感覚過敏症、カフェイン不耐性、体力不足など、何かと人生の困難が多い私が、いろいろな工夫や、少しでも人生を良くする方法を紹介するブログです。

感覚や思考のズレ:自分もそうだったから分かるけど

ツイッターなどでたまに発達障害の人が問題解決の方法を考えているのを見て間違っていると思うことがあってモヤモヤとすることがある

 

なんでモヤモヤするかというと、自分がまさに同じ問題を以前抱えていたからだ

 

だから分かるのだが、いくらズレた思考と感覚で問題を解決しようとしても上手くいくわけがないと思うからだ

 

詳しく調べた訳ではないが、僕は自分で作れるギャバが明らかに足りないので、ギャバが多く含まれるものを食べていないと思考力や感覚が正常に働かなくなるし、睡眠にも影響が出る

 

ギャバを取らないと、思考力が明らかに鈍ってしまい、ストレスが溜まりやすくなり、空気を読めなくなったりおかしな行動をしてしまうことが増える

 

変な行動をした後で自覚は出来るのだが、本来行動する前に分かることが分かりにくくなってしまう

 

僕はギャバを取り、考える訓練を積むことで感覚を正常にすることが出来たので両者の感覚や思考力が分かるんだけど、健常者にとって分かりやすい感覚で言うと、普通に生活している状態でお酒が入ったり、徹夜明けやかなり疲れている状態で思考しようとしているのと大体同じになる

 

思考や感覚がずれてしまうので、自分が思っている問題が、そもそも正常時には気にしないようなことだったり、問題に対するアプローチがずれてしまったりしてしまう

 

僕は明らかにカフェイン不耐症でもあるけど、カフェインを摂ると感覚過敏がひどくなり、思考力が鈍るので、カフェインを摂取した状態にも近いと感じる

 

興味深いのが、発達障害者(すべての発達障害者がそうなのは分からないが)が肌で感じる感覚も健常者と違っていて、たとえば道で走ってくる自転車を普段より上手くよけられない、普通は起こる前に避けられるはずのトラブルを避けられないなど、感覚的に行えるはずの行動が上手く出来ない状態にある

 

だから、本当は自分の感覚を出来る限り正常にして、考える訓練をしてから問題に向かうべきなんだけど、すべての人が上手くとは限らないので、なかなか難しい問題なのかもしれない

 

 

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