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体調が変わりやすい、感覚過敏症、カフェイン不耐性、体力不足など、何かと人生の困難が多い私が、いろいろな工夫や、少しでも人生を良くする方法を紹介するブログです。

英単語の語源の名著がまだ出ない

英語の語源の教科書の決定版がいまだに見つからない

大学受験ならDUOやシス単と言った単語の決定版があるのに、各語源をラテン語ギリシャ語のここに由来するといったちゃんとした解説をしている本が出ていない

語源関係の本は10冊以上見たが使いやすく、それでいて網羅的に語源を解説した本が出ていないのはどういう事なんだろうか?購入者が少なすぎて売れないんだろうか?

僕は語源を勉強するのに、「システム英単語 Premium(語源編)」、「新編集 語源とイラストで一気に覚える英単語」を主に使ってる

この二つは大学受験レベルの単語の語源では良く出来ていると思うが、正直洋書の一般書レベルの単語の語源には全然足りていない

 

洋書の一般書レベルの単語の語源をちゃんと勉強しようと思ったら、もう辞典を使って勉強するくらいしか方法が見つからない

もう素直に辞書を使えという事なんだろうか?

 

英語学習者の多くは成人で、成人以降で大量の単語を長期にわたって記憶するには文脈や語源、音声を組み合わせて覚えるのが最も効果的なのに、いまいちそのニーズに合った本がないのはいかがなものか

このへんが英検1級(約1万2千から約1万5千)以上のレベルの単語を覚えるのに余計な苦労をする原因になっているんじゃないだろうか

 

一般的な英語のネイティブにとって語彙数は3万から5万と言われている

その中で英語の一般書では、大体語彙力1万2千単語あたりに、大部分をすらすら読めるクルティカルポイントであることは、自分の実感として感じている

だから1万2千から3万単語程度の語彙の語源を網羅していて、かつ、それらの単語を「DUO」やTOEICの「金のフレーズ」みたいに日本語での意味を含む音声付きの教科書があれば、今よりももっと英語学習が楽になるのは分かり切っているのに

おそらく洋書を不自由なく読むことを目標としている人や、多くの海外の大学院を目標としている英語学習者の最終的な目標語彙数はこのくらいだと思うので、1万2千単語から3万単語まで効率よく覚える方法が本でシリーズ化されれば、英語学習者のバイブルになるのだが